ニューイヤー駅伝の4区22.4キロのエース区間

ニューイヤー駅伝の4区22.4キロのエース区間の勝負は見ごたえがありました。トップを走る旭化成には今年は大六野秀畝選手が起用されました。昨年は区間賞を取った市田孝選手が走っていたところを抜擢されていたのでその実力の高さを買われてのことでしたが、安定した走りを見せてトップをキープしていました。ホンダの設楽選手はハーフマラソン日本記録保持者で12位からキロ2分50秒を切るペースで驚異的な追い上げを見せました。九州王者MHPSは世界陸上マラソン代表井上大仁選手は20位でたすきを受けて設楽選手と遜色ない走りを見せて日清食品グループの村澤明伸選手などの実力者を抜き去る走りを見せてくれました。勝負は後半にトップを走る大六野選手が徐々にペースダウン。設楽選手がこの様子を見てスパートを仕掛けて見る見る差が縮まり最後は同時にたすき渡しを行いました。設楽選手は1時間4分19秒と見事な走りを見せ付けました。MHPSの井上選手も1時間4分53秒と存在感を見せてくれました。日本のマラソン界はこの2人の存在が注目されます。http://www.ohiobiz.co/sango-kouso.html

電車で考えさせられた「やらぬ善よりやる偽善」

先日、電車内でお年寄りに席を譲る女子高生を見ました。感心感心と思っていましたが、一緒にいた友達が「偽善者ぶって〜」と冗談交じりに話しかけていて少し悲しくなりました。お年寄りに限らず、妊婦さんや怪我をしている人といった座る席を必要としている人に席を譲って何が悪いのでしょうか。

そもそも「偽善」という言葉が私は嫌いです。打算的な考えがあったとしても、その行為によって助かる人がいればそれでいいとのではないでしょうか。何年か前に聞いた言葉に「やらぬ善よりやる偽善」というものがあります。確か、東北の震災の際にボランティアや募金をする人を批判したことに対しての言葉だったと記憶していますが、まさにその通りだと思います。たとえ名前を売り出したいと考えている芸能人であっても、その支援を受ける人は間違いなく助かることですし、「やらぬ善」の方がよっぽど「偽善」だと思います。

その女子高生は「偽善者」と言われても笑顔で「そうでしょ〜」と答えていました。周りから「偽善」と見られても行為をすることはかっこいいと思いましたし、自分もそうならないといけないなぁと考えられるひと時でした。